後遺症認定を取る為の、全て。

事故後、後遺症認定で300万円近くを勝ち取るまで。そこに至る当事者同士のやりとり、お医者さん、保険屋さんとのバトルなど、全て克明に記した奮闘記です。もし事故に遭われた方がいらっしゃれば、必ずお役立て頂ける情報になります。諦めるのは早い!

⑩病院で何をしたらいいの?⑵ 〝交通事故と後遺症認定〟

実際に一度目の病院では、

きちんと症状を伝えました。

 

どこが、どう

痛むのか?

 

私の場合は、

首のあたりから肩にかけてが

ムチウチの症状になっておりました。

 

後ろを向けない感じです。

 

ムチウチという病名は無いので、

 

頸椎捻挫  けいついねんざ

 

という診断を

頂きました。

 

あとは、

腕の出血に対する治療ですね。

 

ところで

このブログを見ておられる方は

 

交通事故の被害者で

 

正当な慰謝料  

 

例えば

 

後遺症認定が

とれるのか。

 

これらについて

悩まれているケースも少なくないかと

存じます。

 

そもそも、

ネット上では様々な

情報が流れております。

 

ムチウチ、

つまり

頸椎捻挫

 

これでは、

後遺症認定は取れない。

 

無謀。

 

そんな記載も、

多くございます。

 

真実は

どうなのでしょう??

 

次の記事にて、

私なりの見解を述べたいと思います。

 

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⑨病院で、何をしたらいいの? 〝交通事故と後遺症認定〟

病院の選定ミスをした私ですが、

これに対する修正は、

少し先の話になります。

 

そこで

本記事では

実際に病院での振る舞いについて

お話します。

 

別に難しいことは

ありません。

 

交通事故の後、

初めて病院に行ったら…

 

ちゃんと

症状を

伝えてください。

 

痛いところ

違和感があるところ

 

ちゃんと、

伝えるのです。

 

ここで先生から

もらって欲しいのが、

 

いわゆる

 

〝診断書〟

 

というやつです。

 

全治何週間の見込みです

 

という文言と共に、

 

『貴方は確かに怪我をしたよ』

『怪我の名前はこれだよ』

 

という風に、

書いてもらう書類です。

 

これ、めちゃくちゃ大事です。

 

これを持って、

警察にも行かなきゃなりません。

 

さてさて。

 

ここで、

金言を一つ。

 

特に激しい痛みも無いし…交通事故にはあったけど、病院でわざわざ診断はいらないかなぁ

 

これは、

非常にナンセンスです‼️ 

 

危険です。

 

何故か????

 

それは、

事故のダメージというのは

 

今はあまり痛みがなくとも

 

何年後かに突然

やって来る可能性は

 

全く珍しい話では無いから

 

ですよ。

 

だからこそ、

慰謝料や後遺症認定という制度も

存在しているのです。

 

未来は読めない

分からない

 

だから、未来を補償してもらう。

 

正当な権利なんです。

 

痛いフリをしろということでは、

断じてありません‼️

 

 

そうではなく、

貴方がもし

事故後、

 

〝少しでも〟

 

〝カラダのどこかに違和感〟

 

を…

 

覚えているのなら。

 

 

それを軽んじることなく、

きちんと病院に伝えるべきだ。

 

 

そう申し上げているのです。

 

どうしますか?

 

『何とも無かったけど

5年後、急に痛み出した』

 

『日常生活に支障が出始めた』

 

『こんな予定じゃなかった』

 

笑えませんね。

 

例えば。

想像してみてください。

 

5年後

 

貴方には

 

大切な家族が

増えているかもしれない

 

仕事の山場を

迎えているかもしれません

 

未来、分かりませんよね。

 

そうです

 

未来は分からないのです。

誰にも。

 

だからこそ。

 

貴方の身体の未来は

 

貴方が

命をかけてでも

 

大事にすべきですよ。

 

繰り返しになりますが、

 

慰謝料、後遺症認定…

 

これらは、あなたの未来を

守る為のものです。

 

出来ることは

しておくべきです。

 

自分と、自分が大切な方々の為に。

 

すみません

少し熱くなりました。

 

私自身

この後遺症認定の体験を通じ

様々な方と

お話をしました。

 

その中には、

事故を甘く見て、

病院に行かず、

数年後、

後悔をされている。

 

そんな人達を、

多く見てきたので。

 

断言します。

無知ほど、

恐ろしいものは無いです。

 

 

◆正当な事故に対する慰謝料

◆後遺症認定

 

 

どれも、自分の未来の為に

真剣に考えるべきこと、です。

 

というわけで。

病院には、きちんと行きましょうね。

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⑧ 遅い‼️が、とにかく病院へ…⑵ 〝交通事故と後遺症認定〟

事故の次の日。

私は病院へ行きました。

 

はい。早速です。

二つ目のミスを、犯しました(笑)

 

普通の内科に行ったんですね。

 

特に理由はありません。

 

仕事の出先で、たまたま、

そこがあったから。

 

出先の。

普通の内科。

 

これの何が問題か?

 

簡単に言うと、二つですかね。

 

①交通事故の怪我の、専門医ではない

 

②後遺症認定には、通院が必須

(まぁ痛いのでそりゃ通院します) 

 

しかし、通いやすさに問題が。

(家から、近くなかった)

 

①の方は一旦説明を省きますが、

②は致命的でしたね。

 

なんてったって、

通院がキーになります。

 

その通院が、しづらい。。

遠い。。

 

これはもう

致命的です。

 

このミスは

後々、

めんどくさい自体を招きます。

 

ただ、一言。

 

手間は増えましたが、

結果として

私は後遺症認定を勝ち得ています。

 

皆さんには

私の体験記を通じ

 

ミス少なく最短で

後遺症認定へ向かって欲しい

 

そして

ミスがあったとしても

最大限、そのミスを取り戻せるだけの

経験、知恵を

お渡ししたい。

 

そう願って、やみません。

 

後遺症認定は、

交通事故に対する

正当な慰謝料とも言えます。

 

勝ち得ましょう!f:id:ohnoji1:20181022030057j:image

⑦遅い‼️が、とにかく病院へ… 〝交通事故と後遺症認定〟

事故の次の日。

 

私は病院へ向かいました。

 

言い訳ではないのですが、

事故当日に行かなかったのは、

私なりの訳が。

 

祝日だったのです。

空いてないだろうなぁ。

くらいの軽い気持ちでした。

 

断言しますが、

後遺症認定は

軽い気持ちでは

とれません。

 

素人が

ネットで調べた知識だけ、で

勝ち取れるほど、

甘くはありません。

 

膨大な知識

そして対応が様々求められます。

 

もし、一人で取れた!

という方がいらっしゃったら、

ハッキリ言います。

 

超ラッキーです!!

 

宝くじ1000千万レベルです(笑)

 

何故かというと、

繰り返しになりますが、

 

後遺症認定は、

その時々の

状況に応じて

とるべきアクションが

異なってくるから、です。

 

つまり、物事には

どうしても、

イレギュラー、、

がありえます。

 

通っている病院で、

ドクターに言われた一言…

 

保険会社から

言われた一言…

 

通院のタイミング…

 

痛みの状況…

 

ドクターへ

痛みのきちんとした伝え方…

 

 

 

キリがありません。

 

これら全ての要素が

複雑に

絡み合い

 

正解の行動は

枝分かれしていくのです。

 

だから

一人では、

枝分かれしていく未来、

これらの

一つ一つに

正解を続けていくことは

極めて難しい。

 

現に私、

死ぬほど苦労しましたから。。

 

すみません、

前置きが長くなりましたので、

病院に行った時のお話は次の記事にて。

 

それほど、

後遺症認定は、

素人だけでは、

無理なんです。

 

きちんとした慰謝料として、

欲しい気持ちは

f:id:ohnoji1:20181022030352j:image山々なのですが。。。

 

 

 

⑥〝痛恨のミス〟一撃目‼️ 〝交通事故と後遺症認定〟

まぁとりあえず、お互い譲らない。

ラチが、あかない。

 

というわけで、ひとまず解散。

私も、

腕の傷が痛むなぁと思いながら…

解散です。

 

さて、ここからです。

 

後遺症認定を勝ち取るまでに

 

私が

最初に犯したミスは(笑)

 

今思えばですよ。

今となっては、ですよ。

 

即、病院に行けば良かった。

とにかく、診断をきちんとしてもらう、

これがベストでした。

 

後遺症認定までの道のりは、

イメージで言うならば、

 

後遺症認定というゴールに対し、

ミスをいかに少なくし、

正解アクションをきちんと実行できるか、どうか。

 

こんなイメージです。

 

そういう意味で言うと、

私がこの日、病院に行かなかったのは…

 

マイナスポイントでしたね。。

 

まぁ、挽回はできるんです。

 

ただ、マイナスには違いない。

 

じゃあその日、私が何をしていたかって…

 

とりあえず、お腹減ったので、

ココイチでカレー食べてました。。

 

身体は痛かったのですが。。。

 

食欲って怖い。

 

そんなこんなで、この日は、

代車の手配とココイチと、

あとは自分で傷の手当てを軽くして、

終えてました。

 

大事なので、

繰り返しお伝えしますね。

 

後遺症認定までの道のりは、

ミスを減らすことが、重要です。

 

いきなり初日、ミスをかました私が

言うんです。

 

間違いありません。

 

次の日、病院には行ったのですが、

それは次の記事にて…f:id:ohnoji1:20181022021848j:image

⑤〝生まれる矛盾 〟 〝交通事故と後遺症認定〟

おまわりさんが仰るわけです。

 

『あちらさんは、一時停止したってさ。あと、そちらさんも結構スピード出してたみたいだね…』

 

ちょっと!ストップ!!

 

私のスピードはともかく

(いや出してないですよ)

 

一時停止したとか、

言っちゃいますか!?

 

だって。

考えても、みてください。。

 

私は運転席側に、

つまり私の右側から、

突っ込まれて、

こうなったわけですよ!?

 

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交差点内での事故です。

 

相手が仮に、

交差点前で一時停止したとして、

私の車までの距離は…

1-2mくらいのもんですよね。

 

一時停止したのであれば、ですよ?

そのスピードゼロの状態から、

私の車にぶつかるまでの1-2m。

 

その距離だけで、

 

どのような加速をしたら

 

この衝撃波を生むのでしょう。

 

ロケット積んだフェラーリですか?

って話ですよ。

 

人は、

テンパると嘘をついちゃうんですね。。

 

後遺症認定への道は、まだ遠い…

 

慰謝料…

慰めて謝ると書きますが…

まさに慰めて謝って欲しい…

 

 

 

 

 

 

④〝事故状況と過失割合〟 〝交通事故と後遺症認定〟

出会い頭の交差点で…

と書きましたが

 

もう少し

具体的に申し上げますね。

 

 

①交差点は点滅信号

②私から見ると黄色点滅

③相手側から見ると、赤点滅

(つまり、相手側は一時停止義務あり)

 

という状況です。

 

私が交差点に進入したタイミングで、

横から

追突されました。

 

運転席側の真横に、

突っ込まれた形です。

 

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相手は『一時的した』

と言っていましたが…。。

 

一時的停止した後の発進で、

ここまでの衝撃が起きるはずは、、

ありませんよね(笑)

 

私としては、

過失割合は0対10だ!

と思って毅然とした態度で

臨みました。

 

後遺症認定において、

この過失割合も決して軽視は、

できません。