後遺症認定を取る為の、全て。

事故後、後遺症認定で300万円近くを勝ち取るまで。そこに至る当事者同士のやりとり、お医者さん、保険屋さんとのバトルなど、全て克明に記した奮闘記です。もし事故に遭われた方がいらっしゃれば、必ずお役立て頂ける情報になります。諦めるのは早い!

21.何故、整骨院ではダメか?後遺障害診断書との兼ね合い。 〝交通事故と後遺症認定〟

何故、

整骨院ではダメなのでしょう?

 

それは

後遺障害診断書を書いてもらう

その流れにポイントがあります。

 

前記事で触れたように、

後遺症認定(後遺障害認定)の為には、

後遺障害診断書の提出が必要です。

 

では、重要なポイントを考えます。

 

この後遺障害診断書ですが、

一体誰が書くのでしょうか?

 

自分?ありえません(笑)

保険会社?違います。

 

もちろん。

お医者さんです。

 

医師免許を持った

ドクターです。

 

彼らにしか、

書けない書類ということです。

 

そもそも、整骨院では

書いてもらえません!

 

では、

 

『とりあえず整骨院に通って、最後に整形外科のお医者さんに後遺障害診断書を書いてもらえばいいのでは?』

 

そう思われましたか??

 

ここが落とし穴です。

 

実際、

お医者さんにトライして…

書いてもらえなかった…

 

なんとか奇跡的に

書いてはもらったものの、

非常に微妙な後遺障害診断書に

仕上がってしまった…(笑)

 

こんな話は

よくある話です。

 

後遺障害診断書は、

最後にドクターに書いてもらえばOK

 

そんな甘いものではありません。

 

そもそも整骨院では書いてもらえないですし、

整骨院に通っていたことが、

むしろマイナスになることもあります。

 

色々なプロセスを経て

きちんと

確実に

書くべきことを

書いてもらう。

 

ある意味、

狙って書いてもらうといっても、

過言では無い。

 

変な意味ではありません。

きちんと書いて頂けないケースも

あるのです。残念ながら。

 

 

では何故。

整骨院に通っていると。

 

整形外科のお医者さんに、

後遺障害診断書を

書いてもらえないのか?

 

次の記事でもう少し詳しく

触れます。

 

〝交通事故と後遺症認定〟

後遺症認定(後遺障害認定)を取る為にf:id:ohnoji1:20181114074704j:image