後遺症認定を取る為の、全て。

事故後、後遺症認定で300万円近くを勝ち取るまで。そこに至る当事者同士のやりとり、お医者さん、保険屋さんとのバトルなど、全て克明に記した奮闘記です。もし事故に遭われた方がいらっしゃれば、必ずお役立て頂ける情報になります。諦めるのは早い!

⑨病院で、何をしたらいいの? 〝交通事故と後遺症認定〟

病院の選定ミスをした私ですが、

これに対する修正は、

少し先の話になります。

 

そこで

本記事では

実際に病院での振る舞いについて

お話します。

 

別に難しいことは

ありません。

 

交通事故の後、

初めて病院に行ったら…

 

ちゃんと

症状を

伝えてください。

 

痛いところ

違和感があるところ

 

ちゃんと、

伝えるのです。

 

ここで先生から

もらって欲しいのが、

 

いわゆる

 

〝診断書〟

 

というやつです。

 

全治何週間の見込みです

 

という文言と共に、

 

『貴方は確かに怪我をしたよ』

『怪我の名前はこれだよ』

 

という風に、

書いてもらう書類です。

 

これ、めちゃくちゃ大事です。

 

これを持って、

警察にも行かなきゃなりません。

 

さてさて。

 

ここで、

金言を一つ。

 

特に激しい痛みも無いし…交通事故にはあったけど、病院でわざわざ診断はいらないかなぁ

 

これは、

非常にナンセンスです‼️ 

 

危険です。

 

何故か????

 

それは、

事故のダメージというのは

 

今はあまり痛みがなくとも

 

何年後かに突然

やって来る可能性は

 

全く珍しい話では無いから

 

ですよ。

 

だからこそ、

慰謝料や後遺症認定という制度も

存在しているのです。

 

未来は読めない

分からない

 

だから、未来を補償してもらう。

 

正当な権利なんです。

 

痛いフリをしろということでは、

断じてありません‼️

 

 

そうではなく、

貴方がもし

事故後、

 

〝少しでも〟

 

〝カラダのどこかに違和感〟

 

を…

 

覚えているのなら。

 

 

それを軽んじることなく、

きちんと病院に伝えるべきだ。

 

 

そう申し上げているのです。

 

どうしますか?

 

『何とも無かったけど

5年後、急に痛み出した』

 

『日常生活に支障が出始めた』

 

『こんな予定じゃなかった』

 

笑えませんね。

 

例えば。

想像してみてください。

 

5年後

 

貴方には

 

大切な家族が

増えているかもしれない

 

仕事の山場を

迎えているかもしれません

 

未来、分かりませんよね。

 

そうです

 

未来は分からないのです。

誰にも。

 

だからこそ。

 

貴方の身体の未来は

 

貴方が

命をかけてでも

 

大事にすべきですよ。

 

繰り返しになりますが、

 

慰謝料、後遺症認定…

 

これらは、あなたの未来を

守る為のものです。

 

出来ることは

しておくべきです。

 

自分と、自分が大切な方々の為に。

 

すみません

少し熱くなりました。

 

私自身

この後遺症認定の体験を通じ

様々な方と

お話をしました。

 

その中には、

事故を甘く見て、

病院に行かず、

数年後、

後悔をされている。

 

そんな人達を、

多く見てきたので。

 

断言します。

無知ほど、

恐ろしいものは無いです。

 

 

◆正当な事故に対する慰謝料

◆後遺症認定

 

 

どれも、自分の未来の為に

真剣に考えるべきこと、です。

 

というわけで。

病院には、きちんと行きましょうね。

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