後遺症認定を取る為の、全て。

事故後、後遺症認定で300万円近くを勝ち取るまで。そこに至る当事者同士のやりとり、お医者さん、保険屋さんとのバトルなど、全て克明に記した奮闘記です。もし事故に遭われた方がいらっしゃれば、必ずお役立て頂ける情報になります。諦めるのは早い!

17.いざ通院!しかし問題発生 〝交通事故と後遺症認定〟

さて。

 

保険屋さんとの闘いは続くのですが

それはさておき。

 

今度は通院です。

 

繰り返しになりますが、

後遺症認定(後遺障害認定)を

取ろうと思った場合、

 

最低でも、最低でもですよ。

6ヶ月の通院履歴は必要になってきます。

 

この時重要なのは、

整形とかに行くことですね。

できるだけ、整骨院は避ける。

まぁこれは色々理由があります。

 

それで…

私は早速トラブル発生です。

 

最初の記事に書きましたが、

私が最初に診断書をもらったのは…

普通の内科医院でした。

 

内科医院へは、

ムチウチの治療で通院って、普通しません。

 

普通は、整形外科などに通院します。

 

でも、診断書もらったのは

内科医院。

 

『え?そんなの普通に、今度は整形外科に通えばいいのでは?』

 

そう思いますよね?

 

そうなんです、私もそう思います。

 

でも、医療機関の変更って

重要な問題なんですよ。

 

だって。

 

これは怪我で通院するわけです。

 

ということは、このお金、

 

後遺症認定(後遺障害認定)を

取る、取らないに関わらず、

自費では無い状態です。

 

そう…

 

保険屋さん負担です。

 

きましたよ、保険屋さんの登場です。

 

つまりですね。

 

治療費払ってもらう保険屋さんに、

ちゃんと言わないといけないんです。

 

最初に診断書もらった

病院と

今後通院する病院

変えますね

 

と。

 

これがまた、別にやましい訳ではないにせよ。

 

微妙に、詰められるケースあります(笑)

 

詰めるというより

彼らは事実確認をしたいわけなんですが。

 

その事実確認に応じて、

色々情報を引き出そうとしてきます。

 

ここが注意。

 

病院変更については、多少ですが、

一悶着ありました。

 

次の記事で、

病院変更と

その一悶着について。

 

書きますね。

 

 

〝交通事故と後遺症認定〟

後遺症認定(後遺障害認定)を取る為に。

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16. 保険屋さんとの初接触③ 〝交通事故と後遺症認定〟

保険屋さんとの

ファーストコンタクト。

 

絶対に…

 

言ってはいけない言葉。

ワードとは何か。

 

後遺症認定(後遺障害認定)を取りたい、

取得されたいなら、

気をつけてくださいね。

 

それはズバリ。

 

自分の怪我に対する、楽観的な意見

 

ということだと、

思います。

 

保険屋さんに

『大丈夫ですか?長引きそうですか?』

 

なんて心配されたとして。

 

間違っても、

 

『意外と大丈夫そうです。痛みもそこまでありませんし』

 

とか言ってはやりません。

 

あとで、めちゃくちゃ付け込まれたり、

することがあります。笑

 

というか、未来の容態なんて、

自分だってわかりませんから。

 

容態を楽観視することは、

良いことなんて一つもありません。

 

本当に悪化する可能性だって、

全然あるわけですから。

 

これに関連して言えることは、

 

まぁ余計なことは言わない。

 

これにつきますね。

 

痛みがあります…

すぐ治る気はしませんね…

 

これでいいんです。

 

変に、大丈夫なそぶりを見せると、

つけこまれたりしちゃいますから。

 

毅然とした態度で臨もうとしても、

あの手この手で

心を折りにきますよ、彼ら(笑)

 

だからこそ、変にスキを見せない。

 

発言が多い程、

スキが出たりします。

 

嘘はつかずとも

何と無く話の整合性がとれなくなったりするもんですよ、人間ですから。

 

そこらへんのスキを彼ら、見逃してくれませんからね。

 

後遺症認定(後遺障害認定)を、

ほいほいと

とらせたいわけではありませんから、彼ら。

 

彼らも仕事です。

 

吟味してきます。

ジャッジしてきます。

 

それが仕事であり、正しい

 

ただ、時としてすれ違います。

 

何故なら、

 

痛みという、主観的、本人にしか分かり得ないものを考える対象にするから

 

だからこそ、伝なかったり

誤解されたりする

 

当たり前なんです。

 

痛みは自分にしか

分かりませんから。

 

このブログは、そんなスレ違いを

最低限にする為の、ブログです。

全ては、

後遺症認定(後遺障害認定)を取得する、

取る為に…。

 

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〜交通事故と後遺症認定(後遺障害認定)〜

 

 

15.保険屋さんとの初接触② 〝交通事故と後遺症認定〟

基本的には、

保険屋さん。

 

優しい感じで…

きます。

 

ファーストコンタクトは(笑)

 

まぁセカンドコンタクトからの

お話は、別の記事に書くとして。

 

今回はファーストコンタクトのお話。

 

基本的に最初は、

体調聞いてきます。

 

優しく、ね。

 

1回目の電話では、

そんなに深い話しません。

してきません。

 

むしろ、

『ちゃんと病院行ってくださいね‼️』

くらいのテンションで、きてくれます。

 

そう、別に彼らは

病院に行って欲しくないわけでは、

無いんです。

 

しかし。

 

〝3ヵ月以上の通院〟

 

これを、まず、阻止しようという

雰囲気を出されたりします。

 

何故か?

 

簡単に言えば、

後遺症認定(後遺障害認定)を取得、

取るために、

6ヵ月以上の通院は絶対必要です。

 

逆に言えば、

3ヵ月以下の通院で、

後遺症認定(後遺障害認定)が取れる…

そんなことは、

ありえないってことです。

 

3ヶ月もあればムチウチは…

治るでしょ。そんな裁判例があるんです。

 

というわけで、保険屋さんは、

最初からそれとなく聞いてくるんです。

 

貴方の…

 

怪我の容態

痛みの容態を、ね。

 

優しさで聞いてる?

いやーどうでしょう(笑)

 

怪我の具合を確かめて、

そのあとはそれをもとに、

貴方に色々アプローチかけてきますよ(笑)

 

では、ファーストコンタクトで、

絶対に言ってはいけない言葉って…

なんだと思いますか??

 

 

〝交通事故と後遺症認定(後遺障害認定)〟

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14. 保険屋さんとの初接触 〝交通事故と後遺症認定〟

事故後、相手側の

保険会社の…担当さんから、

お電話がきました。

 

これがまた…

感じがとても、良くてですね(笑)

 

まぁ色々と心配してくれるわけです。

どこが痛いですか?とか

痛みはひいてきましたか?とか。

 

最初に言っておきますね。

 

担当さんにもよるかもしれませんが、

 

自分が発する一言一言、

本当に気を遣った方が良いと思います(笑)

 

闘いはもう始まってるんです‼️

 

どういうことか…

ピンときませんよね?

 

ご説明します。

 

保険会社サイドとしては…

明らかにめちゃくちゃ大きな、

事故でない限り。

 

大きな補償は、

したくないんだと思います。

 

まぁそりゃそうですよね。

 

だってそりゃ。

向こうも商売ですから…。

 

後遺症認定(後遺障害認定)は、

保険屋さんにとって、

普通の軽い事故よりかは、

やはり出費という訳です。

 

だからこそ、

そんな簡単にはとれません。

 

では、

どんな会話が

展開されるのでしょう?

 

どんな点に、

気をつけるべきでしょうか?

 

次の記事で、

接触について…

もう少し詳しく話していきたいと

思います。

 

〜〝交通事故と後遺症認定

(後遺障害認定)〟〜f:id:ohnoji1:20181104033435j:image

 

13.痛恨のミス 二撃目‼️ 〝交通事故と後遺症認定〟

さて。

 

私のミスは続きます。

 

前にも書いた通り

 

交通事故→後遺症認定

 

この流れにおいて、

ミスは出来るだけ避けたいのです。

 

しかし私は、またもやミスをします。

 

どんなミスか?

何をやってしまったのか?

 

答えは…

 

何もしなかった』

 

のです。

どういうことか?

 

病院で診断書をもらい。

 

警察に届ける。

 

なんか、

安心したんでしょうね。

 

あとは、忙しかった。

普通に。

 

何をしなかったのか?

 

それは、

 

通院をしなかった。

 

のです。

3日間程。

 

事故直後の通院というのは、

非常〜に重要になって参ります。

 

ここで、

後遺症認定を勝ち取る為の

一つの目線をご紹介致します。

 

それは、

 

保険屋さんがどう見てくるか?

 

です。

 

後遺症認定のお金は、

保険会社が払うんです。

被害者に。

 

そうなると、彼は見てくるんですよ。

 

お前…本当に痛いんだろうな?

演技じゃないよな?

 

と。

 

正直者が、

正しい人が、

必ずしも、幸せになれる世の中では、

ありません。

 

正当な権利を持ちつつも、

正当な補償を受けられない。

 

こんなことは

ごまんとあります。

 

世の中、理不尽ですからね。

 

つまり、

後遺症認定も同じです。

 

『本当に痛くても』

 

報われるとは、

限らないんです。

 

話を、戻しますね。

 

保険会社が何を見てくるか。

それは、本当に痛いのか。

後遺症になりえるのか、

という点です。

 

この意味でいうと、

私の通院を最初にしなかったという

ミス。

 

何を意味するか、

お分かりでしょうか?

 

簡単に言えば、

 

『本当に痛いなら、病院行くでしょ。』

 

ということです。

 

『3日間も行かなかったの?痛くなかったの?』

 

といった風に。

 

忙しくて…

 

は、通用しないんです。

本当に。

 

さて。

そんな中。

 

私の電話に、

知らない番号からの着信が。

 

これが私と

保険担当者との

 

接触になります。

 

因縁の始まり始まり…

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12.警察へGO 〝交通事故と後遺症認定〟

後遺症認定を

ムチウチで取る為にすること。

 

たくさんありますよ、

もちろん。

 

ただ、

後遺症認定に関係なく、

 

普通〜〜に、

事故後はやっておくべきことが

色々あります。

 

例えば、

前の記事で書いた

病院に行くとか。

 

今回は警察編です。

 

病院で診断書をもらいましたよね?

 

これを、警察署に届けるのです。

 

理由は単純。

 

人身事故扱い、に

する為です。

 

こうしないと

ただの物損事故で終わってしまいます。

 

あなたの身体の補償は

まず

ありません。

 

車体のみ

です。

 

警察署での手続き自体は

簡単ですよ。

 

該当場所に行き、

診断書を提出します。

 

さて。

これで、

人身事故となりました。

 

ここまでして、

初めて、

後遺症認定を取る準備が、

出来ました。

スタートライン

です。

 

場合によっては、ムチウチで

後遺症認定を

とる。

 

それがやっと、

スタートに立ちました。

 

ここから色々起こるんですよ…

 

vsお医者さん

 

vs保険屋さん

 

vs自分

 

キリがありません(笑)

 

最初の方の記事に書きましたが

 

後遺症認定を取る為には

 

『ミスを無くすこと』

 

が重要です。

 

ミスによっては、

そのミスを取り返せません。

 

いるんですよ。

 

お医者さんの中にも

保険屋さんの中にも

 

色んな方が。。

 

その方々の

『考えること』

 

 

我々の

『後遺症認定を取りたい』

『慰謝料だろう』

 

という考え。

 

対立することが、

実は結構あります。

 

なんで!?

保険屋さんもお医者さんも、

被害者の味方でしょ!?

 

そうなんですが

 

そうじゃないんです。

 

悪気が無いケースもあれば、

 

大人の事情で

こちらがあまり良くない立場に、

されてしまうことも、

珍しくはありません。

 

悲しいですが、

現実です。

 

お互い、悪意は無いのでしょう。

 

だから仕方ないんです

いいんです、それはそれで。

 

後遺症認定の取得に必要なのは、

対策ですから。

 

対策をしっかりとする、これが重要です。

 

交通事故の後のアクションは、

早いにこしたことは

ありません。。

 

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11.後遺症認定とムチウチ 〝交通事故と後遺症認定〟

後遺症認定の取り方

 

こんなワードで検索すると

様々な情報が出てきます。

 

その中でも、

結構多いなと思うのが

 

ムチウチで後遺症認定は

とれるのか

 

という内容です。

 

ムチウチで後遺症認定はとれない

 

こう書かれているサイトも結構あります。

 

とれる!

ということで情報商材

販売しているサイトもあります。

 

ただこれ、

何度か買ってみたことがあります。私。

今、振り返ってみると。

本当に微妙な内容です(笑)

 

当時は無知だったので、

なんとなく良い気分で読んでましたが…

 

ムチウチで後遺症認定を

勝ち得た私が断言します

 

変な商品、多いです(笑)

 

おそらく、

法律の専門家の見解を抜きにした、

単なる体験談。

 

たまたま

後遺症認定が取れた内容を

売っている。

 

そんな感じです。

 

ここまで書いて…

ほぼ答えも書いたのですが。

 

ムチウチでも

後遺症認定は

取ること自体は、可能です。

 

もちろん

簡単とは言いません。

 

怪我の程度や事故状況は

人によった異なりますから。

 

しかし、

 

ムチウチで後遺症認定を取ることが出来ない

 

これは、間違いだと思います!

 

もちろん、

きちんとした指南やアドバイス無しで、

素人が戦うのは、困難を極めます。

 

かといって、

法律の専門家に依頼をすると、

費用もそれなりにかかります。

 

弁護士以外で35-45万

弁護士で80-90万

 

こんなイメージでしょうか。

 

本気で、一人で闘うつもりなら、

マニュアルは不可欠です。f:id:ohnoji1:20181023133246j:image