後遺症認定を取る為の、全て。

事故後、後遺症認定で300万円近くを勝ち取るまで。そこに至る当事者同士のやりとり、お医者さん、保険屋さんとのバトルなど、全て克明に記した奮闘記です。もし事故に遭われた方がいらっしゃれば、必ずお役立て頂ける情報になります。諦めるのは早い!

16. 保険屋さんとの初接触③ 〝交通事故と後遺症認定〟

保険屋さんとの

ファーストコンタクト。

 

絶対に…

 

言ってはいけない言葉。

ワードとは何か。

 

後遺症認定(後遺障害認定)を取りたい、

取得されたいなら、

気をつけてくださいね。

 

それはズバリ。

 

自分の怪我に対する、楽観的な意見

 

ということだと、

思います。

 

保険屋さんに

『大丈夫ですか?長引きそうですか?』

 

なんて心配されたとして。

 

間違っても、

 

『意外と大丈夫そうです。痛みもそこまでありませんし』

 

とか言ってはやりません。

 

あとで、めちゃくちゃ付け込まれたり、

することがあります。笑

 

というか、未来の容態なんて、

自分だってわかりませんから。

 

容態を楽観視することは、

良いことなんて一つもありません。

 

本当に悪化する可能性だって、

全然あるわけですから。

 

これに関連して言えることは、

 

まぁ余計なことは言わない。

 

これにつきますね。

 

痛みがあります…

すぐ治る気はしませんね…

 

これでいいんです。

 

変に、大丈夫なそぶりを見せると、

つけこまれたりしちゃいますから。

 

毅然とした態度で臨もうとしても、

あの手この手で

心を折りにきますよ、彼ら(笑)

 

だからこそ、変にスキを見せない。

 

発言が多い程、

スキが出たりします。

 

嘘はつかずとも

何と無く話の整合性がとれなくなったりするもんですよ、人間ですから。

 

そこらへんのスキを彼ら、見逃してくれませんからね。

 

後遺症認定(後遺障害認定)を、

ほいほいと

とらせたいわけではありませんから、彼ら。

 

彼らも仕事です。

 

吟味してきます。

ジャッジしてきます。

 

それが仕事であり、正しい

 

ただ、時としてすれ違います。

 

何故なら、

 

痛みという、主観的、本人にしか分かり得ないものを考える対象にするから

 

だからこそ、伝なかったり

誤解されたりする

 

当たり前なんです。

 

痛みは自分にしか

分かりませんから。

 

このブログは、そんなスレ違いを

最低限にする為の、ブログです。

全ては、

後遺症認定(後遺障害認定)を取得する、

取る為に…。

 

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〜交通事故と後遺症認定(後遺障害認定)〜