後遺症認定を取る為の、全て。

事故後、後遺症認定で300万円近くを勝ち取るまで。そこに至る当事者同士のやりとり、お医者さん、保険屋さんとのバトルなど、全て克明に記した奮闘記です。もし事故に遭われた方がいらっしゃれば、必ずお役立て頂ける情報になります。諦めるのは早い!

13.痛恨のミス 二撃目‼️ 〝交通事故と後遺症認定〟

さて。

 

私のミスは続きます。

 

前にも書いた通り

 

交通事故→後遺症認定

 

この流れにおいて、

ミスは出来るだけ避けたいのです。

 

しかし私は、またもやミスをします。

 

どんなミスか?

何をやってしまったのか?

 

答えは…

 

何もしなかった』

 

のです。

どういうことか?

 

病院で診断書をもらい。

 

警察に届ける。

 

なんか、

安心したんでしょうね。

 

あとは、忙しかった。

普通に。

 

何をしなかったのか?

 

それは、

 

通院をしなかった。

 

のです。

3日間程。

 

事故直後の通院というのは、

非常〜に重要になって参ります。

 

ここで、

後遺症認定を勝ち取る為の

一つの目線をご紹介致します。

 

それは、

 

保険屋さんがどう見てくるか?

 

です。

 

後遺症認定のお金は、

保険会社が払うんです。

被害者に。

 

そうなると、彼は見てくるんですよ。

 

お前…本当に痛いんだろうな?

演技じゃないよな?

 

と。

 

正直者が、

正しい人が、

必ずしも、幸せになれる世の中では、

ありません。

 

正当な権利を持ちつつも、

正当な補償を受けられない。

 

こんなことは

ごまんとあります。

 

世の中、理不尽ですからね。

 

つまり、

後遺症認定も同じです。

 

『本当に痛くても』

 

報われるとは、

限らないんです。

 

話を、戻しますね。

 

保険会社が何を見てくるか。

それは、本当に痛いのか。

後遺症になりえるのか、

という点です。

 

この意味でいうと、

私の通院を最初にしなかったという

ミス。

 

何を意味するか、

お分かりでしょうか?

 

簡単に言えば、

 

『本当に痛いなら、病院行くでしょ。』

 

ということです。

 

『3日間も行かなかったの?痛くなかったの?』

 

といった風に。

 

忙しくて…

 

は、通用しないんです。

本当に。

 

さて。

そんな中。

 

私の電話に、

知らない番号からの着信が。

 

これが私と

保険担当者との

 

接触になります。

 

因縁の始まり始まり…

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